【測定は必要なのか】海水温は何度?

釣りにおける海水温って大事なのか?


なかなか魚が釣れない時ネット検索していたらこのキーワードに辿りついた。


釣具メーカーで有名なダイワやシマノで水温計を販売しているので、やはり必要なのだろうか?

海水温を計るだけで魚がつれやすくなるのか?


ネット検索するとシマノだと水温計ステッカーという商品が1,000円程度ダイワだ水温チェッカーWPという商品で5,000円以上で売られている。

フィッシング遊
¥4,972 (2024/12/26 15:13時点 | 楽天市場調べ)


さすがに5,000円は買う気にならないが1,000円で魚が釣れるならいいか


釣り場について、釣りを始める前に海水温を計るだけ。たいして手間でもない。


サーフなら水温計を持って直接計ることができる港はどうするか?


そうだ。水くみバケツですくった水を測定すればいいか


「1,000円だし、よしっ、買おう」・・・と思ったが、釣り用品は買えばキリがない


欲しいものは無限にある。釣り人あるある。


もう少し考えることにした。

数日後、釣りにおける海水温って大事なのか?また振り出しに戻った。笑


ちょっとネット検索してみよう。検索ボックスへ「釣り」「海水温」と入力。


すると色々な人が色々な意見を記載されていた。

・海の温度は気温の1カ月遅れで影響を受ける。

(春であれば冬の気温、夏であれば春の気温、秋であれば夏の気温に影響を受ける)
・人間が感じる1℃の変化は、魚にとって5~10℃ぐらいの変化に値する。
・変温動物なので水温と魚の体表温はほぼ同じになる(マグロやカジキ等を除く)。
・魚によって適正な水温がある(学術的なデータもあり)。
・表層、中層、下層によって水温が異なる。
・魚は適正温の層を泳ぐ。
・適正な水温になると活性が高くなる。
・活性が高いと捕食活動を行う。
・適正よりも高い温度の方が捕食活動をする可能性がある。
・魚の体温が下がると代謝が下がりエサを必要としなくなる。

などなど


「そこまで調べたの?」っていうような内容や「あなたは何者?」といった情報がたくさんあった。
やっぱり、釣りにおける海水温って重要なんだ。

熟考中・・・。

でもやっぱり。


海水温を計ったとして、そのデータは何日分?何年分?で有用なデータになるのか?


自分は、釣りに行ける日は土日・祝日のみ。その日でも必ず釣りに行けるわけではない

体調がよくない日もある。釣りができないような天気の日もある。子どもの学校行事、スポーツ少年団、家族みんなで外出したり旅行したりすることもある。

休みの日は必ず釣りに行くわけではない


そんな釣り人のデータが参考になるのか?


なるわけない。


仮に海水温を測定して釣れそうもない海水温だった場合、竿を振らないで帰れるのか?


おそらく、それでも竿を振ると思う。


そんな釣り人にデータは必要ない。


と、色々調べて、色々考えてみたが、やっぱり自分に海水温の測定は必要ないとの結論にいたった


だからあえてここに記載する「釣り」「海水温」「いらない」「不要」というキーワード。


釣りにおける海水温について興味を持った人、私のように検索している人測定器を購入するか悩んでいる人。そんな人たちの参考になれば幸いです。


もちろん、海水温の測定は無駄だと思わないし、そのデータをもとに良い釣果を得ている人もいると思う。


でもやっぱり自分には必要ない

そう思った。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復30kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

コメント

コメントする

目次