【完全解説】FGノットの結び方

PEラインとショックリーダーの定番の結束「FGノット」を静止画像で解説します。

結束は手でも可能ですが、しっかり結束するためには第一精工のアシストノット2.0を使うことをおすすめします。

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FGノットの結び方

①PEラインを巻きつけます

②同じようにもう一方も巻きつけます。

③真ん中にショックリーダーを巻きつけます。

④巻きつける箇所をたっぷり水で濡らします。

⑤PEラインの下から上にショックリーダーを編み込みます。まずは下から。

⑥引っ張ります

⑦次は上側のPEラインに同じように下から上へショックリーダーを巻きつけます。

※これを14回繰り返します

⑧15回目は下になると思いますが、編み込む際にできる輪の中にラインを通して仮止めをします。

⑨仮止めした部分を締め込みます。

⑩ショックリーダーをはずします。

⑪下のPEラインもはずします。

⑫最初にはずしたショックリーダーを下に巻きつけます。

⑬PEラインに巻きつけていたショックリーダーを上のPEラインが固定されているところに一緒に巻きつけます。

⑭このPEラインを編み込んでいきます。

※水をたっぷりつけながら編み込みます。

⑮ハーフヒッチで編み込みます(1回目は輪の下から通します)

⑯次は上から通します。

⑰これを12回繰り返します。

⑱上にショックリーダーをはずします(PEラインはそのまま)。

⑲カットします。

⑳こんな感じ

㉑水で濡らすことを忘れずに。

㉒切れ端もしっかり編み込むように慎重に巻きつけます

㉓ゆっくり、慎重に巻きつけます。

※さらにハーフヒッチを12回繰り返します

㉔最後はエンドノットです(自分は4回巻きつけます)

㉕ここでも水を忘れずに。

㉖ゆっくり締め込みます(PEラインが痛まないように90%ぐらいの力で)。

㉗こんな感じ。

㉘PEラインを切ります(PEライン専用カッターは高いので、100均のカミソリを使っています。切れ味&コスパ抜群です)。

㉙ライターでコブを作ります(PEラインは熱に弱いので慎重に)。

㉚完成です。

まとめ

自分はこのやり方で一度もFGノットから切れたことはありません。

80cmオーバーのアキアジでも全く問題なかったです。

できれば数回練習してから実釣された方が安心だと思います。

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この記事を書いた人

小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復30kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

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