ブログを始めたきっかけ
ただ、親子で釣りだけを楽しんでいればいいのになぜブログを始めたか?
更新に手間のかかるブログをなぜ始めようと思ったのか?
釣りをしたことがある人ならわかると思います。
「またとない瞬間を残したい」
そして、それは親子の思い出、家族の思い出になる。
そう思いブログを始めました。
パソコン操作は低レベル
いざブログを始めようと意気込みましたが、私は特にパソコンの学校に通っていたとか、パソコンがすごい詳しいとかはなかったのでネットや本を購入して独学で勉強しました。
文章だと理解できず動画もけっこう見ました。
HTML、CSS、JAVAなど見たことがない横文字が出てきます。
実際のところ今もよく理解しておりません。笑
そんな自分でも何とかここまでブログを作れるようになりました。
有料ブログを選んだ理由
ブログを始めるにあたって、無料にするか有料にするか結構悩みました。
無料ブログといえば、Ameba(アメーバ)ブログや楽天ブログ、はてなブログという会社のサービスがありました。シンプルに考えればお金がかからないに越したことはないです。
特に家族がいる場合は釣りにお金を使い過ぎるのは禁物です。
無料ブログのメリットは無料であることでしょう。当たり前ですが。笑
デメリットは書いた記事にその会社のロゴや広告が勝手に表示されてしまう点でした。自分はそういう余計なものが非常に嫌いでした。
あとはこれは勝手な自分の考えになりますが、無料ブログの記事であるという点から、ブログを書く人の一定の本気度が感じられず、有料と思われるページを参考にすることが多かったです。
「せっかくブログ作るのであれば、見やすく楽しめるものにしたい」
結果、有料ブログを選択しました。
Word Press(ワードプレス)一択
有料ブログを選択した場合Word Pressというサービスを利用することなります。有料ブログ=Word Pressといって良いと思います。
有料といってもWord Press自体が有料ではなく、Word Pressで書いた記事をインターネット上に保管するための場所代(サーバー代)が有料でした。
そのサーバーにWord Pressという機能をインストールします。
数年前まではその作業に1時間程度かかり設定も難しかったようです。
今はサーバーと契約する際、Word Pressに関する必要な情報を入力をするだけで、簡単にインストールされ、すぐにブログを始められるようになります。
これはサーバーによって出来たり、出来なかったりするので、しっかり調べてから契約することをおすすめします。
万能なサーバーはない
検索するとわかりますが、サーバーを提供している会社はたくさんあります。
何事もそうですが、すべての面においてNo.1というものはなく、どれも一長一短です。
休日や空いている時間、何度も色々なキーワードで検索し、何日もかけて検討しました。
結果、ConoHa WING(コノハウィング)というサーバーに決めました。
メリット |
・初期費用がかからない ・月額料金が安い(高機能のわりに) ・ドメインが2つ無料 ・管理画面が操作しやすい ・Word Pressを簡単にインストールできる ・国内最速のページ速度 |
デメリット |
・GMOという老舗の大企業だが、ConoHa WING自体は日が浅い(2018年) |
よくパソコンやスマホでネット検索していますが、クリックしたページがすぐに表示されないというのは自分にとって非常にストレスでした。
ConoHa WINGの最大のメリットは国内最速のページ速度でしたので、私にとって非常に魅力的でした。
ちなみにこのページ速度に関しては会社独自の測定ということなので真実は定かではありませんが、高評価の口コミが非常に多かったので、その情報を信じてこのサーバーを選択しました。
実際、当サイトのページ速度も非常に速いです。
ConoHa WINGの登録
登録するまでの流れを画面コピー(Print Screen)しましたが、 画面を見せてまで説明するほど複雑ではないためWord Pressをインストールする選択画面のみ紹介します。
画面の上側に「Word Pressかんたんセットアップ 利用する 」
これを選択し、必要な情報を入力することで簡単にインストールできます。
一つだけ注意点があげるとするとドメイン(サイトアドレス)の設定です。
コノハウィングでは無料で2つのドメインをもらえますが、
1つ目は「http://●●●.conohawing.com/」とコノハウィングのという名称が入ってしまいます。
画面上のアドレスバーに表示されるURLなので気にしなくてもいいと言えばいいですが私は気になりました。
2つ目にもらえるドメインは
「http://●●●.conohawing.com/」この部分が入らないので、コノハウィングという名称を気にする人は、慎重に決めた方がいいです。
具体的に言うと、何個も候補を考え、日を空けてから考えたドメインを見てみるを繰り返すことで、客観的に納得できるサイトアドレスにたどり着きます。
要は2~3日ですぐ決めてしまわないことです。
テーマの適用
ConoHa WINGの登録が終わるとすぐにWord Pressを始められます。
ブログをすぐ開始できるということになります。
そのままブログを書き始めてもいいですが、おしゃれで見やすいページには何か理由があるのではないかと思い、色々検索した結果“テーマ”というキーワードたどり着きました。
テーマとは、Word Press=白紙のページに、適用させるテンプレート(テーマ)のようなものでした。
そのテーマを適用させると、デザインのセンスがなくてもおしゃれで見やすいサイトが作れ、サイト編集も操作しやすい画面になることがわかりました。
パソコン操作は低レベルと自覚していたのでテーマを適用させることにしました。
有料テーマを選んだ理由
テーマに関してはいくつもインストールすることができ、そこから選択したテーマを適用させることができるようでした。
だからといって、Word Pressにいくつもテーマをインストールすると動作や表示が重たくなるとの口コミが多かったので、ページ表示速度や軽快さを気にする私は、一つのテーマから始めることにしました。
まずは、無料にするか有料にするかですが、無料テーマのメリットは無料であることです。当たり前ですが。笑
デメリットとしては、更新作業の時にエラーが出やすい、ページ表示が遅いという点でした。
有料テーマのメリットは更新作業でエラーが少なく動きが軽快であること。
デメリットとしては、有料である点でした。
ただし、金額に関しては決して安いとは言えませんでしたが、買い切り型(月額ではなく一括購入)だったので思い切って購入しました。
あとは、有料より無料の方が高機能なんてことはありえないという点も有料テーマを選んだ一つの理由です。
SWELL(スウェル)で決まり
有料テーマはデザイン性が高いもの、操作性がよいもの、テーマによって色々特徴がありました。
どのテーマにするか?これも非常に悩みました。
休日や空いている時間、何度も色々なキーワードで検索し、何日もかけて検討した結果THE THOR(ザトール)とSWELL(スウェル)の2つまで絞りました。
まずTHE THOR(ザトール)ですが、メリットはデザインのカスタマイズ性が高いということでした。
デメリットとしては操作性の低さ(難しさ)でした。この点に関しては「難しい」「わからない」といった口コミが非常に多かったです。
私は、特にパソコンの学校に通っていたとか、パソコンがすごい詳しいとかはなく、周りにもパソコンに詳しい人がいるわけではありません。
「そんな人間が最初から難しいテーマを選んで大丈夫か?」
やや不安がありました。
一方、SWELL(スウェル)はTHE THORほどカスタマイズ性が高くないものの、「操作性がよい」という口コミが非常に多かったです。
世界で一つのブログを作るためにデザイン性を重視するのか?
自分のパソコン操作のレベルにあわせて使いやすさを重視するか?
そもそも難しいテーマを私が使いこなせるのか?
よしっ、SWELLにしよう!
結果、SWELLを使うことを決めました。
導入するまでの流れに関してはSWELLのホームページの通りに進めることで簡単に導入できますのでここでは省略します。
価格は17,600円
ブログを始めた時の感想
初めてのサーバー契約、初めてのWord Press、初めてのテーマ導入、何もかも初めてという状態で、最初の数日間は何がなんだかわかりませんでした。
有料ブログを使っている人はほとんどの人がWord Pressを使っている?
SWELLの操作が簡単?
全然わからなーい!
そんな状態でした。
と、同時に操作が簡単といわれるSWELL選んでよかったと思いました。笑
安心してください。
毎日操作していると何となくわかってきます。
釣りと同じです。
1日で釣りのすべてを学ぼうと思っても不可能です。
何回も釣りに行くうちに、釣るターゲットの岸寄りの時期、タックルの準備・調整、天気、潮、釣り方、釣り場での立ち回り、色々なことがわかってきます。
焦らずに「そのうちわかる」というぐらいの気持ちで大丈夫です。
必ずスムーズに操作できる日が来ます。
ちなみにブログ開始日が2023年1月28日で、この記事の作成日が2023年3月9日なので、計40日かかったことになります。
おわりに
最後になりますが、思考錯誤しながら何とかここまでページを作ることができました。
親子の思い出、家族の思い出、記憶だけではなく記録に残そう。
そうすればその時の記憶をより鮮明に思い出すことができる。
数年、数十年後、きっと楽しいものができあがっているはず。
そう願って、今も、今後も更新作業を続けていこうと思っています。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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