【ユニノット】色々な用途に使える簡単な結び方

ユニノットは、釣り糸をサルカンやスイベル、スナップなどに結ぶ際に使われる基本的な結び方の一つです。

簡単ですぐに結べるため初心者から上級者まで幅広く使用されています。

そんなユニノットの結び方を解説します。

目次

ユニノットの結び方

STEP
リングに糸を通す

通した糸を20cm程度余らせておきます

STEP
ループを作る

通した糸を折り返し、ループ(輪)を作ります

STEP
ループの裏から糸を通す
STEP
数回巻きつける

ナイロンラインの場合は、対象魚が小さければ4回程度

大きければ6回程度巻きつけます

PEラインの場合はすべりやすいので10回以上は巻きつけます

フロロカーボンは張りがあって結びにくいのでユニノットには使用していません

使用する場合はナイロンライン同様4~6回程度でよいと思います

STEP
締め込みます

締め込む際は濡らしておくと摩擦が減り、強度が落ちにくいです

STEP
余った糸を切って完成!

使用する場面

うちがユニノットを使用する場面は、

・チカ、メバル、ソイの比較的小さいターゲットを釣る際の結束

・延べ竿の穂先(リリアン)と仕掛けの結束

・リールにラインを巻く際のスタートの結束

です。

まとめ

色々な用途に使え、簡単に結べるユニノットを解説してみました。

子どもと一緒に行く釣りであれば使用する場面も多いと思います。

ユニノットをマスターして、より快適な釣りを楽しんでください。

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この記事を書いた人

小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復20kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

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