シマノ24ツインパワーとダイワ24セルテート、小学生に最適なリールはどっち?

今年も12月25日がやってきました。

そうクリスマス🎄です。

去年、息子のクリスマスプレゼントは「ベイトリールを使ってみたい」ということでベイトロッド、リールセットでした。

今年は何を頼むのか…

親子で相談した結果「サクラマス用のリール」にしました。

今まで息子が使っていたリールは18レガリスLT3000-CXH(ダイワ)

父は23ストラディックC3000XG(シマノ)

レガリスシリーズはダイワが誇るエントリークラスのコスパ最強モデル

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23ストラディックは去年発売されたシマノのミドルクラスの高コスパモデル

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ただ、過去の記事で紹介しましたが個人的には両者にあまり違いを感じられませんでした

となるとミドルクラスぐらいハイクラスではないリール…

思い浮かぶリールといえば…

まさかあれか…

あれしか思いつかない…

結構高い

小学生が使うリールなのか…

でも持っているリールとそんなに変わらないならあんまり意味がない…

24ツインパワー24セルテートのどちらかをサンタ🎅へお願いすることにしました。

目次

シマノ24ツインパワー vs ダイワ24セルテート

まずは、それぞれのリールについて簡単に紹介します。

SHIMANOシマノ24ツインパワー

シマノ24ツインパワーは、2024年に新たに登場した中級者から上級者向けのスピニングリールです。

その特長は次の通りです。

  1. HAGANEボディ:高剛性かつ軽量で、耐久性が抜群。
  2. マイクロモジュールギアII:滑らかな巻き心地と高精度のギア設計。
  3. Xプロテクト:防水性能が高く、塩害や汚れに強い。
  4. サイズ展開:小型のものから大型まで幅広い選択肢。

特に小型のモデルは軽量で扱いやすいため子どもにも向いています。

DAIWAダイワ24セルテート

ダイワ24セルテートも2024年にリニューアルされ注目を集めています。

その特長は次の通りです。

  • モノコックボディ:剛性が高く、大物にも対応可能。
  • MAGSEALED:リール内部への水や塵の侵入を防ぐ技術。
  • エアローター:軽量化とバランスの良さを実現。
  • 滑らかなドラグ性能:初心者にも優しい設定が可能。

こちらも小型サイズが揃っており子どもが扱いやすいモデルも多いです。

この2つのリールを比べる動画やサイトは多いですが、9割ぐらいはどちらも甲乙つけがたいという結果となっている印象です。

子ども用リールを選ぶ際のポイント

子ども用のリールを選ぶ際に以下の点を重視しました。

  1. 重量:長時間使っても疲れにくいこと。
  2. デザイン:子どもが「かっこいい!」と思えるデザインであること。
  3. 価格:家計が苦しくならないこと。

これらの条件を考慮しつつ、サーフでのサクラマス釣りに使うためPE1.2号を200m巻ける3000~4000番台の両モデルを比較しました。

結果

毎年クリスマスツリーへ欲しいプレゼントの写真を飾ります

数日かけてメーカーサイト、Youtube動画、紹介サイトなど調べました。

息子と話し合い、悩みに悩んだ末、シマノ24ツインパワーをお願いすることにしました。

最終的にシマノ24ツインパワーを選んだ決め手となったのはこの3点です

第3位 価格

24ツインパワーC3000XG24セルテート
4000-CHX
差額
メーカーサイト約54,000円約58,600円約4,600円
Amazon約41,500円約46,370円約4,870円
楽天市場約43,000円約48,000円約5,000円

24ツインパワーの方が約5,000円ぐらい安いです。

第2位 デザイン

24ツインパワーは、黒系のシルバーはまるで闇夜に浮かぶ月光のような色合いです。

その輝きは控えめですが確かな存在感を放ち、深みと洗練を兼ね備えています。

色調は、ミステリアスでまるで秘められた力を感じさせるようなエレガントな黒銀の輝きです。

使っているロッドに装着しましたが超かっこいいです。

第1位 重量

サクラマス釣りだとPE0.8~1.2号を使うことが多いと思います。

うちの親子は基本的に強めのタックルを組むのでPE1.2号を使います。

鮭釣りでもPE3号を使っています

PE1.2号を200m巻くには24ツインパワーだと3000番台で巻けますが、24セルテートだと4000番台でなければ巻けません。

24ツインパワーC3000XGの重量が215g

24セルテートLT40000-CXHは235g

リールに20gのルアーがくっついていると考えると結構重たいです

24セルテートLT3000-CXHでも225gなので、いずれにしても24ツインパワーの方が軽量です

サーフのサクラマスは何十回、何百回とキャストを繰り返します。

サクラマスの回遊のタイミングでルアーを投げないと釣れません。

その機会を逃さないためにキャストを繰り返せるタックルが重要です。

大人にも言えることですが特に子どもであれば軽量というポイントは何度もキャストを繰り返すサクラマス釣りにおいて非常に有利な条件となります。

まとめ

シマノ24ツインパワーとダイワ24セルテートはどちらも素晴らしいリールです。

Youtube紹介サイトでは甲乙つけがたいという結論に至ることが多いですが、

“サーフのサクラマス釣り”

“小学生(子ども)用”

という条件をつけるとシマノ24ツインパワーC3000XGの方がより適していると言い切りたいと思います。

もし同じようにどちらか迷っている方がいたら参考になれば幸いです。

それにしても小学生(子ども)用に24ツインパワーや24セルテートは高いです😅

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この記事を書いた人

小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復30kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

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