2023年サケ釣り<準備編>

今年は残暑のせいか、道北のアキアジの釣果がかなり遅れているようです。

うちの親子はアキアジを追いかけたりはしないので、近場の釣果が聞こえてきたらサケ釣り開始となります。

おそらく、今週末あたりから開始ができると思います。

サケ釣りに向け、すでに準備は万端。

それでは、週末Enjoy親子フィッシングでサケ釣りを楽しんでいる親子のタックルを紹介したいと思います。

【父】
ロッド:NORTHFIELD AKIAJI NFAS-1002MH(アブガルシア)
2016年6月発売のアキアジ専用ロッド。バットはかなり強めです。

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リール:レブロス5000-CH(ダイワ)
4000が在庫切れで5000を購入。スプールの巻き量が多いので下巻きを多く巻いています。3年間使っていますが釣行後に必ず水洗いし、大事に使っているのでまだ現役です。

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メインライン:PE3号
一般的には2~2.5号でよいと思いますが、上級者ではないため太目を巻いています。

ショックリーダー:ナイロン10号(150cm程度)
3~4回釣行したら結び替えています。

ウキ:5号

地元の釣具屋で購入しました。

“オキジウキ”と書かれていましたがどういう意味?

結構沈む部分が多いので中級者向きかもしれません。

PEラインとショックリーダーの結束:FGノット
ガイド抜けと強度のバランスがよいと思います。結束時はアシストノットを使っています。

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ショックリーダーとスイベルの結束:パロマ―ノット
太目のナイロンラインだとジャンスィックSPよりパロマ―ノットの方が強く締め込めます。

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リーダー(仕掛け部分):フロロカーボン8号
最初にセットで購入したルアーセットのラインがフロロだったのでフロロを使っています。今年からナイロンも使っていく予定です。

リーダーとスイベルの結束:ジャンスィックSP
太目のフロロカーボンでパロマ―ノットを使用するとヨレが出ることが多いので、ジャンスィックSPで結束しています。

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主力ルアー:ダイワクルセイダー40g(赤系)
色々ルアーを使いましたが、結局定番のルアーに戻りました(笑)

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【息子】
父と同じ。

リール:レガリスLT4000-CXH(ダイワ)
コスパ最強のリールです。非常に使いやすく値段も手ごろです。

PEライン:3号
父と同じ。

ショックリーダー:ナイロン10号(100~120cm程度)
身長が低い分、父より短く設定しています。

PEラインとショックリーダーの結束:FGノット
父と同じ。

ショックリーダーとスイベルの結束:パロマ―ノット
父と同じ。

リーダー(仕掛け部分):フロロカーボン8号
父と同じ。

リーダーとスイベルの結束:ジャンスィックSP
父と同じ。

主力ルアー:ダイワクルセイダー40g(緑系)
父が赤系に対し、息子は緑系をよく使用します。

こんなところです。

親子で設定が違うポイントはショックリーダーの長さルアー色の選択です。

親子で釣りにでかけるので、当然、同じ場所、同じ時間で釣りをしていますが、父は赤系、息子は緑系のルアーでHitさせることが多いです。

朝マズメは赤系?日中は落ち着いたカラーの方がいい?

正解は何でしょうか(笑)

うちの親子はあまりこだわらず、気分でルアーの色を選択しています。

釣り方は、ウキルアーが基本ですがエサは使っていません。

「エサを付けた方が釣れるよ」という人もいますが・・・。

これは正解かな?(笑)

でも、本当にエサを付けなければ釣れないのか?

エサを付けた方が釣れやすいのか?

エサを付けたタコベイトを食ったアキアジはエサを付けなかったら釣れなかったのか?

ショアの範囲にいるアキアジはエサに反応しているのか?

うちの親子はウキルアーに限ってはエサはあまり必要ないと考えています。

5年、10年したら「エサを付けない何て信じられない!」と言っているかもしれません(笑)

サケ釣りは、非常に引きが強く、食べても美味しいため大人気のターゲットです。

一方で、漁師や釣り人同士のトラブル、漁港や砂浜を汚したりと問題が多い釣りでもあります。

漁師の邪魔をしないこと。

釣り場周辺では静かにすること。

釣り人同士で喧嘩しないこと。

釣り場を汚さないこと。

皆さん最低限のマナーを守ってサケ釣りを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

小学生の頃から釣りをはじめ、中学生の時は往復30kmの道のりを自転車で川や海へ出かけていました。大学生時代は釣りから一度は離れてしまいましたが、結婚し、子どもが生まれ、子どもとの外遊びの一環で釣りを再開したことをきっかけに親子で釣りに行くようになりました。小型はチカから、大型では80cmを超えるサケをターゲットに親子で釣りを楽しんでいます。

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